現代人の心の病い

精神科や神経内科とは違う

頭を抱えている人

最近の病院では解釈が難しい科がたくさんあります。心療内科もその一つです。似たような科に精神科や神経内科があります。違った科だからといって診断されない誤診されるといったケースはありませんが、それぞれの役割と目的について理解しておく必要あります。精神科は精神疾患を診断する場所であり、心の病気を治すところです。具体的には、不安や不眠、幻覚や幻聴、妄想などを専門的に診断します。たとえ継承であっても精神状態が要因になるために精神科での診断が正解です。要因が神経に依存するものであれば神経内科です。パーキンソン病や脳結果障害などの病名が分かりやすいですが、神経に何かしらに異常が生じて起こる病気は精神内科で治療します。心療内科は内科の一種です。内科にも消化器内科や呼吸器内科などありますが心療内科はその一つです。心療内科は身体的に検査をしても異常は発見されなかったが、身体的に症状が生じる場合に治療を行う科なのです。したがって原因は心のどこかにあり症状として体に表れている場合に行きます。たとえばストレスによるものです。体の調子は悪いが診断の結果どこも悪い箇所は発見されなく、でも症状ははっきりと出るような場合です。

PTSDなど身近な問題

心療内科が登場したのは、現代病の一環です。ストレスを抱えて生活する現代人はそれが原因で体を壊す場合もありますが、その予兆として体がアラートをあげるケースがあります。今時点でははっきりとした原因はなくとも将来的に放置すると取り返しのつかない病気に発展する可能性もあるのです。PTSDはその代表例です。イラク戦争の際に戦場から無事帰還したにもかかわらず、戦士した仲間や一般市民を銃殺してしまったことを悔いて社会生活を送れなくなるケースです。最悪の場合自殺してしまう人も少なくありません。実際にアメリカでは戦死した人よりもPTSDによって自殺した数のほうが多くなるほど社会的に問題視されています。日本の自衛隊も戦場への物資輸送など積極的に出向く可能性が高くなっている今、アメリカと同じようなケースになることが懸念されています。PTSDも心療内科でしっかりとケアすることで社会復帰できる可能性を持っています。診療カウンセリングでは人間のもともと持っている失敗をもとに成長することを応用する治療法を行っています。失恋のように失敗を乗り越えて次のステップへ進むショック療法を少しずつ取り入れることで利用していくものです。